気功とは…
ただし気功という呼び名になったのは意外に新しく、それまでは各地で独自な体系として伝わり導引、吐納、行気、坐忘、運気など様々な名で呼ばれていました。
1950年代に劉貴珍(リュウ・キチン)先生のご尽力により“ 気功 ” という総称で呼ばれることになりました。
養生天人功とは
“ 静 ” をもって呼吸を整える
ツボ・経絡(けいらく)をしっかり意識して活用いたします
若い方向けの負荷の多いものから老年の方向けの穏やかなものまで
様々な種類の気功を取り揃えております
これまで他の気功や太極拳に慣れ親しんでいる方々にも新鮮な気持ちで取り組んでいただける気功となっております。
「こんな形や動作は今までやったものにはなかった。でも本当に気持ちが良い。」
「これは養生天人功だけの特徴ですね。この形が好きです。」などなど
多くのお声をいただいております。
30数年、中国各地の様々な気功に触れて、そのエッセンスを取り入れながら、集大成として紡ぎだした “ 最も古く基本的 ” で、 “ 最も新しい ” 気功が養生天人功なのです。
経験者の方にとっても、未経験の方にとってもきっとご満足いただける気功であると自負しております。
・肝臓と胆のうに働きかける気功
・心臓と小腸に働きかける気功
・胃と脾臓に働きかける気功
・肺と大腸に働きかける気功
・腎臓と膀胱に働きかける気功
・氣を感じ味わう気功
・初歩の方向けのベーシックな気功
・太陽エネルギーから気を取り込む気功
・5000年以上前の気功から800年以上前までの気功の数々を一つに再編纂した気功
・武術的色合いの強い気功
・自己免疫力を高める気功
・コロナ自粛で弱った筋力を取り戻す気功
当会には30年以上の気功指導実績によるノウハウがあります!
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大雁気功(大雁功)
当会で唯一、大雁気功の稽古をしています。
大雁気功は渡り鳥の"雁"が
早朝目覚め、羽根をひろげ、ふるわせ、空へ飛び立ち、気を拾い、足をはずませ、月を望み、地上へ降りて、水を飲み、餌を探し、最後に棲み家へ戻ってくるまでの1日の物語を描いた気功です。
1000年ほど前から伝えられてきたものです。
潜在能力の開発に役立つ気功なので、パフォーマンススキルを高めつつ、日常の心身のコンディションを整えるのには最適な気功となっています。
もともとは一子相伝(師から一人の弟子にのみに伝授される)の秘伝でしたが、伝承者である楊梅君(ヨウ・バイクン)先生により1979年から中国国内で公開伝授されるようになりました。
また当会代表の中川進は、大雁気功の伝承者である陳傳剛(チン・デンゴウ)先生より、日本国内での伝授を許可されております。
同じく日本国内での伝授を許可されている名古屋の林茂美先生(日本の気功普及の大功労者)とともに、東京と名古屋を拠点にこれまで大雁気功の普及に努めて参りました。
〈気功トーク〉
Mさんが養生天人功に通い始めてから早1ヶ月。
今日は稽古の帰りに、先生(老師)や教室のメンバーの皆さんと喫茶店に立ち寄りました。
その席でも気功話に花が咲きました。
気功の歴史は4,000~5,000年前
M : 先生、気功はどれぐらい古くからあるんですか?
老師: 気功の歴史は約4,000~5,000年前とも言われています。
M : ええ?そんなに昔から!新石器時代ですよ!今は2020年ですから…とてつもない年月ですね。
老師:(出土した)その時代の土器には気功をしている人の姿が描かれています。ということはその頃すでに生活の中に気功があったのでしょうね。
M : 何か時間も空間も超えてその頃の人たちと気功を通してつながったような不思議な感じがします。我々と同じように気功をしていたんですね。
老師: ええ、気功はね理屈なしで本当に素晴らしいものです。
いつの時代でも気功でしっかりと自身を養生し、健康という土台をつくることを人は目指していた…そしてそれを実現できるのが気功だと思います。
気功にはいわば5000年の時間をかけて積み上げられてきた治験があると言えるかもしれません。
健康の条件は軽い運動
M : 私が気功をはじめたきっかけは、運動不足で調子が悪かった時にお医者さんからも適度な運動を薦められて…そんな時に養生天人功に出会ったんです。
老師: そうお医者さんの言う通り。健康の条件は軽い運動です。
M : 適度な運動と言われても何の運動をしたらよいかいろいろ迷いました。
老師: それならば気功に勝るものはありませんよ。
M : 本当に気功教室に通ううち、今では夜もぐっすり眠れるようになりました。
老師: 気功とは…一言で言えば、軽い運動をして気を流す。気が流れると血が流れる。気・血 が流れるとホルモン・リンパ液が流れ、健康体が保たれる。これです。
普段よりも長めの呼吸でリラックス
M : おかげさまでここのところ本当に調子が良いです。
老師: それはよかった。
ところで、私たちはね、生きている限り、死ぬまで呼吸を続けます。
M : はい。
老師: 普段よりももう少し長い呼吸で、そして吐く息を少し長めに吐いていきますと、脳の中の自律神経は副交感神経につながります。
M : ああ先日教えていただいた自律神経が副交感神経に切り替わるとリラックス状態になる、ですね。
老師: そう。そのことによって身体は健康に、呼吸は気を内蔵に、そして深い深い細胞に送り続けます。
M : はいはい。
良いイメージを浮かべる
老師: もう一つありますよ。
M : ええ。
老師: 現実の社会は厳しいです。
M : ええ。
老師: ストレスの多い時代ですよね。
M : 私の周りでも何か体調がすぐれない人は多いような気がします。
老師: 厳しいので、ある一定の時間だけ、社会から私たちの意識を遮断して、切り離して良いイメージを浮かべます。楽しいイメージをします。
M : ええ。
老師: そうしますと脳がゆるんできて心は平安になります。ストレスが解消していきます。
M : 気功の時間は本当に心身がやわらぎます。
老師: 軽い運動・普段よりも長めの呼吸・良いイメージを浮かべる、この3つを一緒にやっていくのが気功ではないかとそんな風に思います。About
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